2020年8月末の土日にキャンプ仲間の同期2人とツナ(夫)の4人でニュー霧降キャンプ場に行ってきました。高原キャンプは涼しくて夏でも気持ちよくキャンプができました!
ニュー霧降キャンプ場って?
「ニュー霧降キャンプ場」は栃木県日光市の霧降高原にあるオートキャンプ場です。高原なだけあって標高800mのところにあります。
標高100mごとに気温は約0.6℃下がるらしく、平地よりも5℃近く低かったので、真夏にもかかわらず非常に涼しく過ごせました。
設営の様子
サイトが広かったので「エントリーパックTT」を小川張りではなく縦に並べて設営しました。
この形で設営をしてみて気が付きましたが、タープのポールが邪魔でテントへの動線がかなりイマイチになったので、小川張りって完成された設営方法なんだなと思いました。
設営の様子ではありませんが、このとき串打ちをしました。楽しい・簡単・美味しいの三拍子揃っているのでおすすめです!竹串とスーパーの食材でできちゃうのでぜひやってみてください!
キャンプ場の感想
雰囲気
高原の中にあり、場内でもかなり上下のある(サイトが上段・下段に大きく分かれている)キャンプ場でした。
上段のサイトはとても眺望がよく、下段のサイトはとても広々していたので、どちらも解放感がありました。
下段と言ってもオートキャンプサイト的に上段・下段になっているだけで、コテージよりも高い位置にあります。
サイトの広さ
区画サイトですが、到着順で好きなところを選べるタイプでした。それぞれの区画も曖昧な感じ(ほぼないようなもの)だったのでかなり広かったです。
上段にあるサイトの方が眺望がよくて雰囲気も良かったのですが、トイレが簡易トイレだったのと、既に結構人がいて良い場所が取れなかったので、私たちは下段のサイトを選びました。
ちなみに下段のサイトには電源付きサイトもありました。▲の写真の左側の方に電源サイトがありました。
サイトの状態
いい季節だったからかもしれませんが、綺麗な芝でした。上段のサイトは最初に様子を見に行った程度ですが、上段のサイトと下段のサイトで地面の状態はそこまで変わらない印象でした。
施設(水道、トイレなど)
上段サイトのトイレは汚くはないですが、簡易式トイレ(仮設トイレ)が1つあるだけでした。下段サイトは普通に建物のトイレでした。
仮設トイレに抵抗がある方は下段サイトにするといいかなと思います。
上段・下段ともに炊事場でお湯は出ませんでした。
あと、利用しなかったので綺麗さなどは分かりませんが、予約制の家族風呂もあるようでした。
ルール
ゴミが持ち帰りです。有料でもいいので出せると良かったですが、それもできなくて完全持ち帰りでした。
あとは特に変わったルールなどはありませんでした。
音楽も禁止はしてなかったですし、見回り等もなかったので厳しい感じではありませんでした。
夏のゴミ持ち帰りは結構つらかったです…
客層
見える範囲ではデュオキャンの方が多かったです。
ただ、下段のサイトにはそこまで人がいなかったのであまり参考にならないかもしれません。
そのほか良かった点
日光ICから10分くらいのところにあるのでアクセスが非常に良かったです。日光ICの近くにスーパーもあるので買い物にも困りませんでした。
あと、私たちが行ったときは休業中でできませんでしたが、キャンプ場内でそば打ち体験ができるみたいでした。やりたかったです。
そば打ち体験は不定休らしいので事前に電話確認した方がいいですよ~!
そのほかイマイチだった点
イマイチポイントというわけではないのですが、キャンプ場内は結構急な坂道が多いので、軽自動車だと登るのが大変な気がします。(べた踏みしないと登れなそうな坂もありました。)
また、車高の低い車だとアゴを擦りそうなくらいの急勾配もあるので、場内走行時は注意が必要です!
まとめ
高原のキャンプ場なので涼しくて快適でした!夏のキャンプにオススメです!
まとめるとこんな感じです。あくまで主観です!
全体の雰囲気 | ★★★★☆ |
サイト | ★★★★★ |
設備 | ★★☆☆☆ |
都内からのアクセス | ★★★☆☆ |
余談
帰る前にキャンプ場から車で30分くらいのところにある「宇都宮動物園」に行ってきました。
月曜から夜更かしで自虐CMを作ってたあの動物園です!!
自虐CMの通り、入園料は上野動物園などの都立動物園と比べると少しお高かった(私営だし仕方ないと思います)ですが、そんなに閑散としているわけでもなく、結構賑わってました。特に入り口のプールにいたってはたくさんの子供たちで溢れかえってました。
正直あまり期待せず行ったのですが、わんちゃんのショーなどもあってすごく楽しめました。
都内のように混雑で動物が見えない~とかもないのでオススメです!
宇都宮らへんに行くことがあったらぜひ寄ってみてください!
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