2019年12月中旬の土日にオートキャンプユニオンで夫婦デュオキャンしてきました!
オートキャンプユニオンって?
「オートキャンプ ユニオン」は千葉県印西市にあるオートキャンプ場です。印西市(チーバくんの目あたり)にあるので、都内の特に東の方からだとびっくりするくらい近いです。
公式サイトはこちらです。
我が家はどちらかといえば東寄りなのでほぼ1時間で行けちゃいました!
設営の様子
真冬のそこまで日差しも強くない日だったので、タープは立てませんでした。
この日に限らず、冬のキャンプは日差しは強くないのでタープはなしでも十分ですね。タープは不要ですが、寒いのでシェルター型にするべきだと思いました。
ただ、林間サイト以外は日差しを遮るものが何もないので冬以外はタープ必須かなと思います。
キャンプ場の感想
雰囲気
のどかな住宅と畑の中に突然現れるキャンプ場でした。看板もなかったので辿り着くまで本当にこんなところにキャンプ場ある…?って不安な気持ちになりました。笑
不安を抱えながら辿り着いたキャンプ場は結構解放感があって今度はびっくりしました。
サイトの広さ
公式サイトでは10×10=100㎡となっていて、実際にもそのくらい広かったです。テントの奥に机やテーブルを設置しているので十分な広さなのが分かります。
サイトは予約時点で番号を指定して予約ができます。あいていれば好きなところを取れます。私は迷いに迷って32番で予約しましたが、このときは12月だったので予約にそこそこ空きがあり、到着してから管理人さんに「もしサイトの場所を変えたかったら変えてもいいよ」って言われました。…変えなかったですけど。
サイトの状態
12月だったのでほぼ枯れてましたが、地面は芝でした。枯れてるので写真だと茶色いので少し分かりづらいですが、土はほとんど出てなくて芝で覆われてました。夏だと芝が綺麗そうです。
施設(トイレ、水道など)
トイレと水道は普通に綺麗でした。ただ、どちらも管理棟の近くにある一か所のみなので奥の方のサイトだとトイレはかなり遠いです。ちなみにお湯は出なかったので冬だととてもつらいです…
冬だったので使わなかったですが、自由に使ってよい冷蔵庫がありました。
あと、施設ではないですが薪が500円で買えました。キャンプ場の薪は1000円近くすることも多いのでとてもリーズナブルで良かったです。
ルール
焚火台があっても熱で芝が焼けてしまうらしく、芝を守るために下にブロックを敷く必要がありました。もちろんブロックは貸してもらえます。ブロックを敷けばいいだけなので特に気になるルールでもないかなと思います。
音楽もOKです。ルールは比較的ゆるめの自由なキャンプ場だと思います。
ただ、ゴミは出せなかったです。(炭捨て場はありました。)
管理人のおじさんがおひとりで管理しているようでした。
客層
見える範囲だとグルキャンが多かったです。隣がおじさんたちだけのグルキャンをしていてとても楽しそうでした。
奥の方でもバイクキャンパーなおじさまたちの集いも見かけました。ある程度歳を取っても一緒にキャンプできるって素敵ですね~
そのほか良かった点
あとはガチの平地にあるので、冬でも都内と同じ気温でした。おかげでシェルター型のテント等の冬装備のない私たちでも耐えられました。笑
管理人さんが飼っているワンちゃんがいてとても可愛いです。名前をお伺いしたら「名前はない」そうです。笑
立派な犬小屋があって、それは管理人さんの手作りでした。ワンちゃんの名前はつけないのに愛情は感じたので不思議でした。笑
そのほかイマイチだった点
この時だけの可能性もありますが、結構風が強かったです。住宅街の中の平地にあるキャンプ場なので、山の中のキャンプ場に比べると風は強めかもしれません。とはいえタープたてれないほどではないです。
あと、私が行ったときは冬だったのでやってなかったですが、すぐ近くにサバゲー場があるので日中は結構サバゲー音がうるさいみたいです。
まとめ
自由で気軽に行ける雰囲気のキャンプ場でした!
・サイトが芝
・独自HPなので予約が取れやすい
・薪が安く買える
・炊事場はお湯は出ない
・サイトを遮るものはないので丸見え
表にまとめるとこんな感じです。冬で芝も枯れてたので、夏だともっと評価高かったかもです。そのくらい主観です!
全体の雰囲気 | ★★★☆☆ |
サイト | ★★★☆☆ |
設備 | ★★☆☆☆ |
都内からのアクセス | ★★★★★ |
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