最近はすっかり定番になっているインディアンハンガー。
我が家では最初Mを持っていましたが、あまりに有能すぎてLも買い足しました。
何がそんなに有能なのか使用感のレポートをしたいと思います!
INDIAN HANGER(インディアンハンガー)って?
最近はもうすっかり有名な韓国のアウトドアブランド「MINIMAL WORKS(ミニマルワークス)」が出しているハンガーラックです。
現在インディアンハンガーもどきがたくさん出てますが、アウトドア用ハンガーの先駆者?本家?はこのインディアンハンガーだと思います。
私は先駆者だと認識していますが、本当にそうかは分かりません。。
基本スペック
S,M,L,XLの4つのサイズ展開があり、それぞれのスペックは以下の通りです。
サイズ | S | M | L | XL |
横幅 | 52㎝ | 66㎝ | 99㎝ | 101㎝ |
高さ | 44㎝ | 75㎝ | 110㎝ | 143㎝ |
重さ | 230g | 550g | 840g | 約1080g |
価格 | 6,050円(税込) | 7,700円(税込) | 9,350円(税込) | 1,1000円(税込) |
我が家ではMとLの2サイズ持っています。下の写真はMサイズのものです。
XLはお店の展示とかで見たことがありますが相当大きいです。
使用時のイメージ
我が家ではMサイズをヘビロテしています。
Mが超有能だったのでLも買い足したのですが、思ったよりも大きくて最近はほぼ使っていません…
Lは服をかける形で使うことを前向きに検討中です。
実際のところどうなのか
良かった点
コンパクトかつ軽量
よくあるショックコードの折りたたみタイプの足なので収納がものすごくコンパクトです。
しかもMサイズだと550gしかなくて超軽いので荷物の邪魔をしません。
とにかく便利
インディアンハンガーによく使うものを引っかけておくと、シェルコンなどのコンテナーから取り出す手間が省けてすごく便利です。
インディアンハンガーを椅子の手の届く範囲に置くのがオススメです。立ち上がらずに物が取れてめんどくさがりには最高です。
あと、ちょっとしたものをかけられるのが本当に便利です。LEDランタンだったり、キッチンペーパーだったり、おにやんまくんだったり…なんでもござれです!
イマイチだった点
フックが別売り
下記のフックが別売りなんですよね。
イメージ写真がだいたいフックありなので、付属していると勘違いして買い忘れる人が出そうだなって思いました。
ただ、LとかXLだとハンガーで服を掛ける使い方をする人もいるので、別売りの方が嬉しい人もいるとは思います。
とはいえデフォルトで何個かついててもいいような…って気がしちゃいます。
S字フックとかで引っかけれるしなくてもまぁ…とも思います。
斜めの場所や重いものを掛けるのは少し不安
仕組み上そりゃそうだって感じですが、ちゃんと立たせてあげないとグラグラして少し不安です。
また、明確な耐荷重が分からなかったのですが、あまりに重いものは厳しい感覚です。
重さが全く無理かと言うとそんなことはなくて数キロくらいは全然いけます。ですが、10kgでも余裕?って聞かれるとどうだろうなぁと思っちゃいます。
なんとなく壊れはしないでしょうけど、すごくハンガーを苦しめる気がしてならないです。。
類似品よりは価格が高い
世の中にお値段的にもっと安い類似の製品はあります。Naturehikeとかがそうです。
個人的には価格よりも、なるべく最初にその考えや仕組みを作った方に還元したいのでイマイチポイントってわけではないのですが、製品の訴求力として価格は大きな要素なのでどうしても弱い点にはなってしまうかなと思います。
実際、そっくり製品を買っちゃう時もありますしね…
ほんと低コストでそっくりクオリティを出すチャイナ製品もすごいとは思います。
安い分だけ質が落ちるのも感じたのでうまく選びたいですね。
まとめ
とにかく便利で邪魔にならないサイズ感なのでMサイズあたりで1つは持っても良いと思います。
最近は持っているキャンパーさんもすごーく多いので、もう当たり前のギアになっていると言っても過言ではないかもしれません。
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