キャンパー御用達のUNIFLAMの「フィールドラック」について、なぜそこまで愛されるのか、実際に使ってみた感想含めてお伝えしたいと思います。
フィールドラックって?
「フィールドラック」はUNIFLAMから4,500円(税込)で発売されている折りたたみ式の棚です。
一時期は人気すぎて欠品続きで中々買えない一品でしたが、最近は供給が安定してきました。
フィールドラックのすごいところ
棚として有能!汎用性が高い!
コンテナなどの荷物をフィールドラックの上に置けるようになるので、地面に直置きすることがなくなります。
それだけでおしゃれキャンパーに近づきます!
初めてフィールドラックを導入して直置きをやめたときに、こなれたキャンパー感が出て感動しました。
おしゃれさもさることながら、直置きすると汚れや夜露が気になったりしますが、フィールドラックは地面との接地面が少ないので、足をサッと拭くだけできれいになるところも素晴らしいです。
他にもフィールドラック同士を重ねてシェルフのようにも使えますし、側面にシェラカップをひっかけられるところもgoodです!
洗ったものを干す場所としても使えるのでとにかく有能です。
非常にコンパクト
足が折りたたみ可能で、折りたたむとすごく薄いので、複数枚持っていても全く邪魔にならないです。
我が家は気に入りすぎて6枚持っています(笑)が、Asobitoの「テーブルトートL」に全部入っちゃいます。
とても丈夫
鉄製なので非常に丈夫で、耐荷重も約30㎏あります。
購入してから結構な回数使っていますし、重いものも載せまくってますが、全く壊れる感じはしないです。
また、1つ1つがタフなので、公式サイトでも4段重ねを例示してたりします。
ちなみに…
4段重ねする場合には「コンプレッションベルト」という固定する紐の使用をUNIFLAMが推していたので、私も買っています。
4段にするとさすがに横揺れするので、4段使いするなら「コンプレッションベルト」は買っておいて損はないです。安いですし。
個人的には4段にするより2段くらいの方が使い勝手が良いので、あまりコンプレッションベルトの出番はないです。
アタッチメントや関連ギアが多い
名作中の名作なのでアタッチメントが公式・非公式問わずたくさんあります。
ユニフレーム公式から「WOOD天板」や「ステンレス天板」、最近は「ハーフ天板」なんかも出ています。
公式じゃなくてもたくさん出ているので、公式で揃えたい!とかがなければ色々探してみると楽しいですよ!
ちなみに我が家は公式のものではなく、「CAMP GEEKS」の天板を使っています。天板だけでなく、フィールドラック同士を横に並べて連結させるアタッチメントなんかもあります。
天板は自作されている方も結構いますよね。本当にすごくて尊敬しかないです。
デザインがシンプル
ロゴも一切入ってないですしシンプルな黒で統一されているので、どんなテイストのサイトでも邪魔にならないシンプルなデザインです。
しかもアタッチメントも多いので、自分のサイトの雰囲気に合わせてカスタマイズも可能です。
素晴らしいですね~!
「フィールドラック アレンジ」とかでググってみると色々なキャンパーさんのアレンジが見つかりますよ!
フィールドラックのイマイチなところ
褒めちぎってきましたが、少し気になるところもあります。
組み立てに力が必要
組み立てる時にかなり力が必要です。
子供やか弱い女性だと厳しいかもしれないです。
まぁそのおかげで丈夫なので仕方ないと言えば仕方ないです。
私はぎりぎり1人で組み立てれます。ツナは片手でいけます。笑
指を挟みそうになる
組み立て時は力が必要なだけでなく、指を挟みそうになるので少し注意が必要です。
とはいえ子供には組み立てられない固さなので、お子さんがケガしてしまう!なんてことにはならない(ケガするとこまでいかない)ので、まぁ別にいいんじゃないかなと思っています。
ちょっと重い
重量が1.7㎏あるので、複数枚持つとさすがに少し重いです。
ただ、繰り返しになりますが、非常に頑丈なつくりになっているので、多少重いのは仕方ないかなぁと思います。
まとめ
組み立てがちょっと大変、少し重いという弱点はありますが、汎用性が非常に高く、様々なカスタマイズができるので持っていて損はないと思います!
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